長く、続く咳・・・
マイコプラズマ肺炎が猛威を振るっているとのこと。
国立感染症研究所によると、全国約500の定点
医療機関から10月14~20日の1週間に報告
された患者数は1医療機関当たり2.01人)。
1999年に現在の集計方法になって以来、4週
連続で過去最多となり、初めて2人を超えたそうです。
厚生労働省は手洗いやマスクの着用など基本的な
感染対策を呼び掛けています。
厚労省によると、マイコプラズマ肺炎は「肺炎マイ
コプラズマ」という細菌に感染して起こる呼吸器感
染症。人との接触や飛沫で感染するそうです。
厚労省は、せきが長引く場合などは医療機関を受診
するよう推奨。せっけんを使った手洗いや、
マスクの着用を呼び掛けています。
また、暖房も含めエアコン使用中、エアコンの
フィルターについたホコリが、肺炎の原因となるカビ
を飛散させ、これが肺に入ることによりアレルギー反応で
乾いた咳やタンなどの症状が引き起こされ、呼吸が
苦しくなってしまうことがあるのだそうです。
その治療対策としてはまず、原因となるカビの除去が重要
となります。
水回りや畳などのカビを除去したり、エアコンの
フィルターを掃除するだけで症状が改善したりする
ことにより、治癒に向かったりもするそうです。
これからは、インフルエンザの対応も必要となる
時期です。
ご自愛ください。
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