今日は、夏至・・・・・

2021年の夏至の日は6月21日(月)となります。
一番昼が長い日となります。

なお、季節が逆転している南半球では6月21日が
冬至の日となり、一番夜が長い日となります。

621.jpg

昼が長くなるのは地球の公転と自転による影響に
よります。
夏至の日は北半球を太陽が真上から照らすため
昼が長くなり、冬至の日は太陽が斜めから照ら
されるため、夜が長くなります。

ですから、夏至は、1年の中で最も太陽が高くなり
最も昼の時間が長くなる日なのです。

古くは、太陽の神であり農耕の神と呼ばれる
天照大御神が、日本を最も長く照らしてくれる日
と言われ、お百姓さんが田植えをするときの目安
にもなっていたそうです。

そんな夏至の太陽は、一年で一番エネルギーが強い
パワーをもらえる日とも言われています。

神社では、六月の夏至の後に夏越祓いの神事があり
ます。

「夏越の大祓い」です。

年末の「年越しの大祓」から半年目。
それまでの半年間で溜まりに溜まった罪穢れを
紙で模られた人がたの形代に託し、祓っていただける
神事です。

昨年の「夏越の大祓い」からはちょうど1年です。

去年の今頃は、コロナ感染者数は、関西地方では
自粛効果も功を奏し、ほぼゼロでした。

リバウンドや海外よりの流入の心配ももちながら
秋には、コロナ解消を期待していました。

今は昔になります・・・。

この記事へのコメント

東部A・Y
2021年06月22日 12:08
この記事とは関係ないのですが....
協会のメール通信 後半の部分「平成30年の車椅子寄贈の.....」
もう令和3年です そろそろ削除してもよいのでは
よけいなお世話かも 

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